【淡水】天候編
晴れ
一見、暖かく釣り人にとっては釣りをし易い状況のように思えるが、晴れの日はほとんどか『高気圧』の為魚の活性はあまりたくない。また水面にのギラつきで水中が見えにくいのでサイトフィッシングは難しい。
釣り場に到着したら水面に影を落とさないように注意。
また夏場になると熱中症等にも気をつけなければならない。
シェードに集まるので、シェードの多いポイントに入ることが重要。
曇り
日差しも強くなく釣りをし易い天候、気圧も低めの場合が多いので、対象魚の活性も高く安定した釣果が望めるが、魚が散っているのでポイントを絞りにくいという反面もある。
雨天に備えにレインコートを準備しておくと良い。
雨
低気圧で魚の活性はかなり高く、雨によって釣り人の気配はかなり薄くなるので釣果はかなり期待できるが、レインコート、タックルへの配慮が必要、また土砂滑り等の災害に巻き込まれないよう配慮が必要。雨での釣りの後はリール、竿、ルアー等のタックルのメンテナンスが必要となる。
台風
外出は控えた方が良いが、釣りをすると信じられない釣果が出ることがある、気圧がかなり低いので魚の活性はかなり高く、ほぼ釣り人も居ないのプレッシャーも低い。
しかし風も強く想像もしていないものが飛来することがあるのでやはりオススメは出来ない。
雪
釣行にはあまり向いていない。気温が低く魚の活性は低くく、雨のように水面に打ち込まないので釣り人の気配もあまり軽減されない。
気温の低さからラインに付着した水が凍ってしまい、ラインを傷めてしまう。
雷
釣り竿が避雷針になるので、雷が聞こえ出したら直ぐに釣行を中止し安全な場所に避難する。直ぐに避難できない場合は竿を寝かし避難すること。
まとめ
天候が悪い日は釣果が上がり易いが、その反面、事故や怪我の確率は上がってしまい、釣り人が少ないという事は助けを求めることも出来ないので、釣果よりも安全面を優先するようにしましょう。